週末を安・近・短で旅行気分・・満足度を上げて節約促進

2021/11/21

本当に身近なところでの時間の過ごし方から、少し遠いいところでの小旅行をすることで、満足感を得られながらお金の節約がすすむアイデアを紹介したいと思います。

近くの公園で本を読む

よく晴れた日は、近くの行き慣れた公園でも気持ちよく過ごすことが出来ます。
また、大きな河川のある地域では、土手沿いにほっと一息つけるベンチが置いてあったりして、ひとり落ち着いて本を読んだりすることが出来ます。

筆者は、自転車1時間ほどの距離にある、あまり人気のない公園でベンチに座りながら本を読むことがあります。移動で往復2時間、本は2時間ほど読んでいて、あわせて4時間ほどの充実した時間を過ごしています。

用意するのは、本とペットボトルもしくは、缶コーヒー1本です。

外で音楽を聴く

河川の土手では、本当に人の気配のない一人になれる良い場所があります。

小さなスピーカーをバックパックにいれて、聞き放題のサブスクリプションで音楽掛けっぱなししながら土手沿いを自転車で走ったり、歩いたり、そして休憩がてら土手に座って好きな音楽を聴いています。

筆者が使っているのは、Ankerのミニスピーカーです。1万円以下でどこにでも持っていくことが出来ます。スマホとブルートゥースで接続することが出来、ワイヤレスで使えます。大きさは 167 x 47 x 56mmで、重さは、414gです。色は、黒、赤、青から選べます。

イヤホンで聞くのとはまた違う、自然の音が混じった音楽が聴けます。

休日の早朝に普段なら込み合っている都会の真ん中に出かけるのも面白いです。人もまばらで、お店はまだ開店しておらず、そういった状況で音楽を背中で鳴らしながら散歩するとちょっと新鮮です。

車で出かけてもスムースに到着でき、駐車場も空いています。

スタンプラリーに参加する

公園のスタンプラリー、駅のスタンプラリーなどのイベントは比較的多く開催されています。例えば、首都圏ですと以下のサイトが参考になります。

コロナ禍で自粛の動きがありましたが、最近は復活し開催されつつあります。

スタンプを押すポイントを巡りながら、おいしいものを探すのも良いです。めちゃくちゃ歩きますが健康にも良いので一石二鳥です。

多くのお金を消費しがちな、ショッピングや宿泊を伴わないので外食しても比較的割安に過ごすことが可能です。

じゃらんのイベント検索サイトで「スタンプラリー」と打ち込んで検索しても探せます。

じゃらんイベント検索ページで「スタンプラリー」検索結果はこちら

キャンプ場に手ぶらで行く

キャンプ場にわざわざと思うかもしれませんが、もしキャンプ用品全部貸してもらえて、手ぶらで行けるのならば、ホテルに泊まるより楽しくなりそうな気がしませんか?

入浴施設が近くにあれば、なお旅行気分を味わえます。食事も近くのスーパーでお弁当やカップラーメンを購入すればお手軽で済ませられますし、外で食べれば格別な味です。

以下のサイトで全部レンタルのキャンプ場を検索できます。

これをきっかけにキャンプにハマって、その後出費がかさんでしまうというデメリットがあるかもしれません。

また、日帰りでのキャンプ場利用で、焚火だけ楽しんでくる方法もありです。キャンプ場なら大手を振って焚火が出来ます。そして焚火は非日常感を味わえますよ。おすすめです。

焚火を点けるのに悪戦苦闘しても、それはそれで楽しい時間です。

2人までなら小さいコンロでバーべQをしてもいいかもしれません。筆者は、こんなのを持っています。

本体の大きさは、幅200×奥行125×高さ180mm(組立時)、網のサイズは、163×108mmです。めちゃくちゃ小さいです。お肉2枚くらいしか乗りません。でも、それが良いんです。

自転車でいつもの街を巡る

いま、自転車ブームだとは思っていませんが、河川沿いの土手にあるサイクリングロードを走ると、自転車に乗った多くの人とすれ違います。

みなさんヘルメットかぶってバリバリな感じでさっそうと走っています。筆者は20年前のクロスバイク(当時マウンテンバイクと呼んでいた)を普段着のまま乗り回しています。そして、そのままコメダ珈琲に寄ったり、市の図書館に行ったりしています。

普段、車で通りすぎる街並みが、自転車になるととても違った風景に変わります。目線の高さが違うからでしょうか。気ままにフッと交差点を曲がることもできますので、ついつい寄り道が捗ります。

ちょっとした遠征もします。タイヤを取り外せば車のトランクに乗りますので、早朝車で出かけて到着先で2時間ほど走って、昼前には家に帰ってくるなんてことをしています。行先は、幕張、浦安、臨海公園、お台場などです。

自転車は5万円くらいのものです。自転車のサドルにお尻が痛くならないカバーを付け、タイヤを38mm幅の走りやすいものに交換しています。あと消耗品やブレーキワイヤーなどは交換しています。なにせ20年前のモノですから。

クロスバイクは、タイヤを自転車本体から簡単に取り外すことが出来ます。よってタイヤそのものを交換することも簡単にできます。タイヤを替えると見違えるような走りやすさに変化しますので、試していない方は是非。おすすめです。

以下、筆者のお気に入りです。

生活の工夫

Posted by fuminox