あるモノを捨てることによって節約が進みます
特定のあるモノを積極的に捨てることによって節約がとても進みます。
私もこれらのモノに囲まれた生活を続けてきました。
これらのモノを捨ててからは買い物が減り、しがらみが減ってお金が貯まるようになりました。
そのあるモノとは、
①洋服
②収納
③ソファ
④部屋
⑤テレビ番組
⑥買い直せる物
⑦「普通」という価値観
です。
物理的ではない物が含まれていますがご容赦願います。
洋服の断捨離

着るものだけ残し、他を捨てることによって、どの服をいつ着るのかが明確になります。
新たに買うときには持っている服のうち、着なくなる(捨てる)服を決めて買うようにします。
これを行うようにすると服の衝動買いを減らすことが出来、お金が貯まるようになります。
他も同様に断捨離する
普段、仕事でスーツを着ない方であれば、これも同様です。必要な時にレンタルすることで凌ぐことが出来ます。礼服も同じです。
趣味やスポーツにおいても、スキーウェア、ウェットスーツなどは、同様にレンタルにできるか検討しましょう。
そして、靴やかばんにも適用範囲を広げて、断捨離を促進させましょう。
範囲が広がるほど、お金が貯まるようになります。
収納を捨てる
収納場所を捨てれば、納めるところが無くなるのでモノを買うことが出来なくなります。
具体的には、タンス、カラーボックス、本棚、食器棚です。
もちろん、最低限の収納は必要ですので、余分なものを捨てるようにします。
さまざまなモノを捨てた後は、空いた収納が出来ると思います。
これをそのまま残していては、またモノであふれかえってしまいます。
断捨離を行った後は、収納も合わせて捨てましょう。
ソファを無くす
ソファの上には、必ずモノが置かれます。

ソファが無くなれば、モノを置く場所が無くなり、置き場所がないことでモノを買わなくなります。
リビングテーブルを無くす
そして、リビングテーブルも同様です。
この2つを捨てると、ぽっかりと空いた空間が出来ることでしょう。
すっきりした空間は、気持ちまですっきりさせてくれます。
部屋を減らす

賃貸住宅に住んでいる人限定の話になります。
断捨離を促進させて様々なモノが減ると余るのが空間…いわば部屋です。
一部屋少ない賃貸に住み替えることで家賃が浮きます。
もしくは、一部屋少なくして勤務地に近いところに住み替えれば、時間が浮きます。
テレビ番組を見ない
これは人に寄りますが、テレビをほぼ見ない生活になった人もいるでしょう。そういった方は思い切ってテレビからアンテナ線を抜いてみてはいかがでしょうか。
TVCMを見なくなるだけで、多くの誘惑を断つことが出来ます。
知らぬが仏という言葉があります。知らなければ涼しい顔でスルーすることが出来ますので、余計な情報は断つことが大事です。
類似品として、SNSがあります。ただ見ているだけのSNSを止めてしまうことで、落ち着きを保つことが出来る様になります。
変な物欲を沸き立たせることなく、煽られない平穏な毎日を過ごすように心がけましょう。
買い直せる物を捨てる

捨てようかどうしようか迷ったら、買い直すことが出来るか考えてみます。
買い直せるようでしたら、思い切って捨ててしまいましょう。
具体的にひとつづつ考えてみます
シャンプー、リンス、歯磨き粉、洗濯槽洗剤、配管用洗剤、室内消臭剤、さまざまな調味料、しばらく手を付けていないお酒、カレンダー、壁掛け時計、温度計、スリッパ、病院で処方してもらった古い薬など、捨ててもよさそうなものはありませんか?
必要であれば当然捨てる必要はありません。「もしかしたら要らないかも」と思ったら捨てましょう。
捨てたものを買い直すときに、「また捨てることになると勿体ないな」という思いが立ちあがってくれば良い傾向です。
これらものは、存在するだけでメンテナンスが必要なのです。
電池が切れたら交換、消耗して無くなったら補充、まだ家にあるかも知れないけど安いから買っておくなど。
これらのモノが無ければ、気に留める必要すら不要になります。
「普通」という価値観
普通と言われているモノの内、捨てた方が良い5選は、「家を持つ」、「保険に入る」「自動車を買う」「披露宴を行う」「お墓を建てる」です。
私は全部いらないと思っています。
全部やったら絶対お金貯まりませんもの。
残した方が良い「普通」
結婚式、成人式、七五三は、その人の節目のお祝い事ですので、簡素に行った方が良いでしょう。
ですが、衣装はレンタル、紙の写真は無しで。
撮影はスマホで問題ないでしょう。すごくきれいに写りますし、きちんと残ります。
捨てた方が良い「普通」
お年賀やお歳暮、バレンタインデーやホワイトデー、忘年会に新年会、クリスマスにハロウィンなどなど、率先して参加しているなら良いですが、付き合っているだけならやめた方が良いです。
特別な人に送り、特別な人と過ごすのが本筋です。
まとめ
着手しやすく効果的なものを書き記しました。
中でもとくに効果的なのは、最後の「普通」です。大きなお金がかかりますので。
ネット社会になり、さまざまな情報や価値観が飛び交う世の中において、もはや「普通」は死語と言っても過言ではないでしょう。
周りの人は、自分とは違う「普通」を持っていて、それに縛られています。
自分の「普通」は、周りの人と共有できていません。
最近、「それは普通じゃ無い」と言われることが少なくなっていませんか。
勇気をもって捨てて行きましょう。私もがんばってます。