クレジットカード払いで投資信託を買うとポイントがもらえる
投資信託を購入するとき、積立購入を設定して、クレジットカード払いにするとポイントがもらえる証券会社があります。
その中で、楽天証券とSBI証券は使い勝手が良いので毎月活用させてもらっています。
もらえるポイント数は購入した額の1%~0.5%
楽天証券では、楽天カードで毎月5万円分までの投資信託を購入できます。この時、決済額の1%の楽天ポイントがもらえます。
SBI証券では、三井住友カードで毎月5万円分までの投資信託を購入できます。この時、決済額の0.5%のVポイントがもらえます。
当然、2つの証券会社の両方を併用することが可能です。
1%の利益がノーリスクで貰えるすごさ
クレジット決済によるポイント1%付与は、そのまま投資した結果の利益と考えることが出来ます。ノーリスクでこれほどの利益が得られる投資方法は他にはありません。なんと税金もかかりません。これは素直におすすめできる購入方法と言えるでしょう。
NISAやつみたてNISA預りでの投信積立にも利用できます
NISAやつみたてNISA預りで購入する場合でもクレジットカード払いが可能です。
現金とクレジットカード決済の併用はできません。現金ですでに積み立てを行っている場合は、一旦解除して「クレジット決済」で再登録する必要があります。
NISAや積み立てNISAで購入できる投資信託は限定されています。しかし、筆者のお勧めするS&P500に連動するインデックス連動型投資信託は購入が可能です。
買付日、引き落とし日とポイント付与日について
楽天証券の買付日
- 毎月1日(2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済の利用のある場合)
- 毎月8日(2021年6月20日以降に楽天カードクレジット決済を利用した場合)
- ※休業日の場合は翌営業日
楽天証券の引き落とし日
- 毎月27日(積立注文後に引落)
- ※休業日の場合は翌営業日
楽天証券のポイント付与日
- 購入月の15日ごろ
SBI証券の買付日
- 毎月1日
- ※休業日の場合は翌営業日
SBI証券の引き落とし日
- 毎月10日もしくは26日(三井住友カードの引落スケジュールに準じる)
- ※休業日の場合は翌営業日
SBI証券のポイント付与日
- 購入月の月末ごろ
楽天証券で利用する場合に準備するもの
楽天カードを申し込みます
投資信託の代金支払のために必要になります。本人確認は、宅急便の配達員に身分証明書を見せることで完了する方法があります。その他、郵送で身分証明書のコピーを送る方法も選択できます。他社のクレジットカードでは購入することはできません。
年会費永年無料の楽天カード楽天証券の口座開設を申し込みます
投資信託を購入、管理するために必要になります。本人確認は身分証明書を撮影し、パソコンやスマホから送信することで済ませることができます。
新規口座開設数No.1の楽天証券SBI証券で利用する場合に準備するもの
三井住友VISA(NL)カードを申し込みます
投資信託の代金支払のために必要になります。三井住友VISA(NL)カードが年会費永年無料となっており、お勧めです。他の三井住友カードでも購入可能ですが、年会費がかかります。本人確認は、WEB手続き中の「銀行口座連携」で行われる仕組みとなっていました。
年会費永年無料の三井住友VISA(NL)カードSBI証券の口座開設を申し込みます
投資信託を購入、管理するために必要になります。本人確認は身分証明書を撮影し、パソコンやスマホから送信することで済ませることができます。
格安手数料No.1のSBI証券まとめ
- ノーリスクで1%の利益を受け取れるのは、素直にすごいことです。
- 受け取った1%の利益に税金がかからないのもすごいです。通常は20%程の税金がかかります。
- いまのところ、還元率(1%)はもっとも高いです。他社も負けずに追随してもらいたいところです。