長期間を意識するために週足グラフを見る習慣を【2022/11/20】

つい直近の株価の動きが気になり、視野が狭くなりがちなこのごろであります。
そこで、長期のグラフを眺めることで意識を長期に仕向ける努力をしたいと考えました。
今後、週末に作成し続けたいと考えています。
目次
株価指標
TOPIX

S&P500

オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)
参照元:https://www.msci.com/our-solutions/indexes/acwi
「オールカントリー」と称する投資信託やETFのベンチマークに多く採用されているインデックスです。

為替レート
ドル円レート

ユーロ円レート

投資信託 基準価額
eMAXIS Slim米国株式
株価指標「S&P500」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

eMAXIS Slim全世界株式
株価指標「ACWI」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

先週の経済指標結果
先週は、アメリカの10月小売売上高が公表されました。
アメリカ国内の小売業・サービス業の売上高を集計したもの。
ブレ幅の大きい「自動車」を除いた指標の方が注目が高い。
経済指標全般に共通していることは、予想値に対してどちらの方向に、どれだけ乖離するかで反応します。
前回 発表値 | 市場 予想値 | 発表 結果 | |
---|---|---|---|
米)10月小売売上高 [前月比] | +0.0% | +1.0% | +1.3% |
米)10月小売売上高 「除自動車」[前月比] | +0.1% | +0.6% | +1.3% |
予想に対して0.3%、「除自動車」では0.7%上振れしました。
これに対して、
- インフレの影響下であっても堅調な消費である。
- 価格上昇を見越して年末の買い物を前倒しした。
相反する評価となった。
どちらにせよ、(景気後退後の)株価上昇局面はさらなる未来へと先送りか。
おススメ書籍
株価低迷時に腰を据えて読んでおきたい本です。
created by Rinker
¥3,080
(2023/09/26 07:36:06時点 楽天市場調べ-詳細)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません
節約術や市場急落時にメンタルの支えになる情報を発信しています。|50代メーカー勤務、研究開発に従事中。|2004年に投資開始、個別株,信用取引⇒FX⇒リーマン遭遇⇒米国株ETF⇒現在S&P500投資信託eMAXIS Slimをほったらかしで運用中。
千葉県在住。
詳しいプロフィールはこちら
人気記事
フォローボタン
アクセスランキング
いつも読んでいただき、ありがとうございます!
ポチっと押して頂けるとすごく嬉しいです!