長期間を意識するために週足グラフを見る習慣を【2023/1/1】

直近の株価の動きが気になり、つい視野が狭くなりがちになります。

そういったときに、長期のグラフを眺めることで視野を広げ、意識を長期に向けることをしたい考えました。

今後、週末に作成し続けたいと考えています。





株価指標

TOPIX

S&P500

オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)

参照元:https://www.msci.com/our-solutions/indexes/acwi

「オールカントリー」と称する投資信託やETFのベンチマークに多く採用されているインデックスです。

為替レート

ドル円レート

ユーロ円レート

投資信託 基準価額

eMAXIS Slim米国株式

株価指標「S&P500」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

eMAXIS Slim全世界株式

株価指標「ACWI」をベンチマークとして運用されている投資信託です。





2022年の結果と展望

2022年は、厳しい年となりました。

しかし、2018年からの上昇相場が良すぎたとも言えます。


2021年末と年末の比較表

項目2021年末2022年末騰落率
TOPIX1922.331891.71-1.6%
S&P5004766.183839.5-19.4%
ACWI(米ドル換算)754.83605.38-19.8%
ドル円115.096131.27914.1%
ユーロ円130.934140.5327.3%
eMAXISSlim(米国株式)1920418035-6.1%
eMAXISSlim(全世界株式)1697116024-5.6%

2017年末を基準とした各年末の騰落率

項目2018年末2019年末2020年末2021年末2022年末
TOPIX-17.8%-5.3%-0.7%9.6%4.1%
S&P500-6.2%20.8%40.5%78.3%43.6%
ACWI(米ドル換算)-11.2%10.2%26.0%47.1%18.0%
ドル円-2.6%-3.6%-8.3%2.2%16.5%
ユーロ円-7.0%-9.9%-6.7%-3.2%3.9%
eMAXISSlim(米国株式)-7.7%20.5%32.9%92.0%80.4%
eMAXISSlim(全世界株式)-7.5%17.4%27.9%69.7%60.2%
※eMAXISSilimの基準は2018年開設時の「10000」となっています。

2018年から長期間投資を行っている場合は、2022年末においてもマイナスになっていません

難しいことですが、長期で保有することがゆくゆく、安定した利益と安心をもたらしてくれます。

2023年も厳しい状況が続くと思っています。

本業のサラリーマンに精力を注ぎつつ、遠目に株式市場を眺め続けていきたいと思っております。

おススメ書籍

株価低迷時に腰を据えて読んでおきたい本です。


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雑記帳

Posted by fuminox