長期間を意識するために週足グラフを見る習慣を【2023/04/07】

直近の株価の動きが気になり、つい視野が狭くなりがちになります。
そういったときに、長期のグラフを眺めることで視野を広げ、意識を長期に向けることをしたい考えました。
今後、週末に作成し続けたいと考えています。
株価指標
TOPIX

S&P500

オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)
参照元:https://www.msci.com/our-solutions/indexes/acwi
「オールカントリー」と称する投資信託やETFのベンチマークに多く採用されているインデックスです。

為替レート
ドル円レート

ユーロ円レート

投資信託 基準価額
eMAXIS Slim米国株式
株価指標「S&P500」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

eMAXIS Slim全世界株式
株価指標「ACWI」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

いま考えていること
いよいよ、外的要因で株価や為替が動かなくなってきました。
ここからは何らかの些細なきっかけで、大きく上昇、もしくは大きく下落することが予想されます。
必ずしも下落するとは思っていませんが、下落に備えて折れない心構えを自分に言い聞かせています。
新しいNISA
金融庁に「新しいNISA」のページが出来ています。
しかし、今後も正式名称は「新しいNISA」で行くのでしょうか?
もう少し、取っ付きやすい愛称があっても良いかなと思います。
ポイントを転載すると
金融庁「新しいNISA」
- 非課税保有期間の無期限化
- 口座開設期間の恒久化
- つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
- 年間投資枠の拡大(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。)
- 非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は1,200万円。また、枠の再利用が可能。)
わかりやすいまとめになっています。
ここでの非課税保有限度額とは、買い付けた時の金額の合計になります。
購入後、値が上下しても関係なく、あくまで元金の合計で1,800万円まで購入できるというわけです。
夫婦でやれば、3,600万円まで行けますので、投資の全額をNISAにすることが可能と言っても過言ではないでしょう。
今後の決定事項で気になる点は、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方にS&P500連動のインデックス投資信託が採用されるのか?ですね。
おススメ書籍
株価低迷時に腰を据えて読んでおきたい本です。