長期間を意識するために週足グラフを見る習慣を【2023/05/05】

直近の株価の動きが気になり、つい視野が狭くなりがちになります。
そういったときに、長期のグラフを眺めることで視野を広げ、意識を長期に向けることをしたい考えました。
今後、週末に作成し続けたいと考えています。
株価指標
TOPIX

S&P500

オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)
参照元:https://www.msci.com/our-solutions/indexes/acwi
「オールカントリー」と称する投資信託やETFのベンチマークに多く採用されているインデックスです。

為替レート
ドル円レート

ユーロ円レート

投資信託 基準価額
eMAXIS Slim米国株式
株価指標「S&P500」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

eMAXIS Slim全世界株式
株価指標「ACWI」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

長期投資をうまくやるコツ
筆者が気を付けていること5選です。
値動きを追わない
ブログを続けるために週ごとの値動きを追っていますが、半年に1回程度で十分かと思っています。
ブログを始める前は、実際にその程度でした。
投資した後、忘れてしまうくらいが丁度よいのです。
普段使いのお金を投資に回さない
普段1か月で使うお金はどのくらいか把握できると思います。
最低3か月分のお金を普通預金に残し、それ以外を投資に回していました。
投資に回したお金は、無くなったものと捉え、その後は気に掛けたりしません。
他人の意見で投資しない
他人の意見で投資した場合、うまく行かなかったときに「自責」にならず、他人のせいになりがちです。
反省しなければ、上手になることは有りません。
投資も同じことです。
分散投資にする
広く浅く投資できるETFもしくは、投資信託を利用して投資をしています。
個別株は持っていません。株主優待の情報は意図的に遠ざけています。
そして、常にかかる手数料(信託報酬)は、安いものを選ぶようにします。
目安は、手数料額が年0.2%以下です。
NISAを活用する
NISA制度が来年から恒久となったことから、使わない理由がほぼ無くなりました。
投資を積み上げているときには、さほど恩恵がありません。
しかし歳をとり、取り崩すときになったら絶大なメリットをもたらすことでしょう。
おススメ書籍
株価低迷時に腰を据えて読んでおきたい本です。