長期間を意識するために週足グラフを見る習慣を【2023/07/14】

直近の株価の動きが気になり、つい視野が狭くなりがちになります。
そういったときに、長期のグラフを眺めることで視野を広げ、意識を長期に向けることをしたい考えました。
今後、週末に作成し続けたいと考えています。
目次
株価指標
TOPIX

S&P500

オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)
参照元:https://www.msci.com/our-solutions/indexes/acwi
「オールカントリー」と称する投資信託やETFのベンチマークに多く採用されているインデックスです。

為替レート
ドル円レート

ユーロ円レート

投資信託 基準価額
eMAXIS Slim米国株式
株価指標「S&P500」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

eMAXIS Slim全世界株式
株価指標「ACWI」をベンチマークとして運用されている投資信託です。

米国の消費者物価指数が低下
先週は、米CPI(消費者物価指数)の発表がありました。
米CPI(消費者物価指数)
アメリカでの衣料や食料品など約200の品目の価格の変化を指数化したもの。
2%が適正とされ、超えるとインフレ、それ未満だとデフレと呼ばれます。
結果は、以下の通りです。
項目 | 前回値 | 予想値 | 結果 |
---|---|---|---|
米CPI前年比(消費者物価指数) | 4.0% | 3.1% | 3.0% |
米コアCPI前年比(コア消費者物価指数) | 5.3% | 5.0% | 4.8% |
コアCPI指数は、CPI指数から食料品やエネルギーを除いた値です。
- 前回値から下落しました。
- 予想値よりも低い値となった。
2%台が目の前に近づいてきました。
しかし、コアCPIは依然4.8%と高い値を示しています。
直近の株価は上昇しているようですが、今後は企業業績や雇用の状態に沿った動きになると思います。
金利負担を乗り越えて業績が回復するパターンと、金利負担をうけて業績が悪化するパターンがあります。
波乱含みの展開もありえますので、はやる気持ちを抑え、無理をしない方針です。
おススメ書籍
株価低迷時に腰を据えて読んでおきたい本です。
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節約術や市場急落時にメンタルの支えになる情報を発信しています。|50代メーカー勤務、研究開発に従事中。|2004年に投資開始、個別株,信用取引⇒FX⇒リーマン遭遇⇒米国株ETF⇒現在S&P500投資信託eMAXIS Slimをほったらかしで運用中。
千葉県在住。
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