節約がはかどり、お金が貯まる生活の例

2021/10/31

毎月、20万円を投資信託の購入にあてる生活がどんなものか、主に筆者の余暇の過ごし方を公開します。

給料の2割を貯蓄へと言われていますが、子供が独り立ちした50代の家庭では給料の5割超えの貯蓄も可能です。

ぜひ参考にしてもらって、退職後の生活を安泰にしましょう。

お金のかからない、でも充実感のある過ごし方

平日は朝6時半に家を出て夜21時ごろに帰宅する生活を続けていますので、ほぼお金は使っていません。

一方、休日はお金を少し使ってます。

本を読む

筆者は、毎週末に1,2冊の本を読みます。コロナ禍で冊数が増えました。以前は0.5~1冊でした。

そして同じように、コロナ禍で本を読む人が増えたとのニュースがありました。

コロナ禍で読書量増加 電子書籍派もじわり拡大

 在宅時間が増えライフスタイルが変わって、時間の使い方や活動内容も少しずつ変わってきた。本を読む機会はやはり増えているらしいことが、「読書に関する調査」(クロス・マーケティング・東京)で分かった。
 全国の20~69歳の男女1,101人を対象にした調査。「コロナ禍で読書量が増えた」という人が、紙媒体では17.3%、電子書籍では18.3%。休日や就寝前に読む、という人が多い。

共同通信社 2020年11月11日

筆者はkindleで読む頻度がかなり高まりました。Kindle Unlimited(特定の本が読み放題になるサービス)に入ったからです。

一方、紙の本も利用しています。すべての本が読み放題になっているわけではないからです。

読みたい本が「読み放題」に含まれていない場合は、ネットショップで中古本を探します。大抵、Kindleでの単品販売価格より割安で入手することが出来ますね。

最近は「読み放題サービス」の販売キャンペーンが頻繁に行われており、kindle Unlimitedは、「3か月199円キャンペーン」と格安で売り込んでいます。

雑誌も対応していて、350冊ほどの雑誌が読み放題になります。読み放題になる雑誌はこちら

そして、楽天マガジン(雑誌専門)が、年額3,940円のところキャンペーンで2,840円となっています。

こちらは、700冊ほどの雑誌が読み放題となっています。楽天マガジンはこちら

使い勝手は、楽天マガジンの方がレスポンスが良くいい感じです。

ゲームをする

コロナ禍では、しばらくゲームから遠ざかっていた人だけでなく、今までゲームをしなかった人も引き付けたのではないでしょうか。

筆者もご多分に漏れず、コロナ禍でゲームを始めてしまいました。

主にやっているゲームは以下のとおりです。すべて任天堂ですが、たまたまです。

あつまれ どうぶつの森

このゲームをする人同士で「時間差コミュニケーション」するゲームと言われていますが、筆者はゲーム内に登場するどうぶつと一緒にひたすら自分の世界(箱庭)を作り上げることを目的にして楽しんでます。

累計プレイ時間:現在183時間でして、絶賛更新中です。

似たようなゲームに「マインクラフト」があります。

あつまれどうぶつの森 任天堂ホームページ

スプラトゥーン2

相手を武器で倒すネット対戦型ゲームです。相手を倒したとき全然血なまぐさくないところが良いところの一つ。

見知らぬ8人が集まって4対4で戦うのですが、上手な人、下手な人の振り分けバランスが秀逸でついつい熱くなってしまいます。

累計プレイ時間:922時間でした。

似たようなゲームに「フォートナイト」があります。こちらの方が有名です。

スプラトゥーン2 任天堂ホームページ

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

ゲームやっていて気づいたら朝だったという程、夢中になりました。

悪い奴からお姫様を助けて、世界を守るというベタな目的の達成をめざすアクションRPG。

とても有名なシリーズで世界中にファンがいます。

画面に見える場所はどこでも行くことが出来るため、ついつい目的を忘れて脇道へそれて行ってしまいます。でもそれが楽しいのです。

累計プレイ時間:218時間でした。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 任天堂ホームページ

映画・ドラマをみる

最近のテレビ番組は、感情を煽ったり、不安にさせたりして気持ちを揺さぶる表現が多いような気がしています。

要は、見ていて疲れるのです。(年のせい?)ニュースも扇動的なものが多くなっていて、ほのぼの系が少なくなったように感じています。

筆者は、その影響でほぼテレビ番組は見なくなりました。見なくてもスマホから情報を得ていれば何とかなるものです。

Amazonプライムビデオに加入

そして、テレビ番組の代わりにAmazonのプライムビデオに加入して映画やドラマを見ています。

テレビが古く、テレビ内アプリがプライムビデオに対応していなかったので、Fire TV Stickを購入して使っています。定価4,980円ですが、時々3,480円のバーゲンセールをやってます。

これ一つで、プライムビデオだけでなく、YouTube、Netflix、DAZN、Disney+、などなどに対応しています。使い勝手も良い感じです。

プライムビデオの料金は、500円/月(4,900円/年)です。

Amazon無料アカウントを作成してから、Amazonプライム有料サービスに加入します。すると、おまけ的にプライムビデオが付いてくるといった仕組みになっています。

Amazon はこちら

Disney+ に加入

プライムビデオでは無料で見られない映画も Disney+ なら無料といった良い感じでタイトルがあまり被らないので、加入しています。

Disney+ の料金は990円/月(9,900円/年)と若干高いです。

Disney+ はこちら

自宅で料理をする

外出を控えた結果、料理する機会が増え、自宅で消費する食費が増えたとのことです。

新型コロナウイルス感染症拡大による家庭料理の変化に関する調査 ~69%が「料理をする機会が増えた」、 「食費が1万円以上増えた」は26%も~

アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ: https://www.recipe-blog.jp/ 」及び日本最大級の料理インスターグラマーコミュニティ「フーディーテーブル: http://foodietable.jp/ 」は、この度、運営サービスに参加する「フーディスト」(※1)を対象に、新型コロナウイルス感染症流行による「家庭での料理」の変化に関するアンケートを実施し、1,035名から回答がありましたので結果を報告いたします。

(1)自宅で料理をする機会が増えた方が69% ー中略
(6)外食を除く1ヶ月の食費は32%が「増えた」

@Press 2020年4月28日

とはいうものの、「料理が大好き」という感じではない場合、毎日料理するとなると苦痛になるのも理解できます。

少々割高でもレトルト食品、ちょっとした総菜購入、手軽な食材(ハム類、練り物など)、発酵食品(漬物、納豆など)、インスタント食品を活用してチョイ楽すること(食べる側は割り切ること)が節約の肝になります。

その結果、週末の外食や高価なお総菜(お寿司?)が減れば良いわけです。

平日にチョイ楽をしていれば、週末は少し手間をかけて、創意工夫や食材、調味料探しなど、楽しめるようになるかもしれません。

以下に、自宅での料理にちょっと変化を与えてくれそうなアイテムをまとめてみました。

レシピブログや料理写真を投稿しよう

レシピを紹介してくれるアプリといえば、クックパッドやDELISH KITCHENがあります。

これらを活用することも料理を楽しくするコツではありますが、ぜひその作った結果をブログやインスタに投稿しましょう。

誰も見てくれなくてもOKです。その時の出来栄えを気兼ねなく、淡々と投稿するのです。

後で見返すと、その時のいろいろな思いが蘇ってきますし、将来、メニューを決めるときの役に立ったりします。過去に作ったことのあるリストから選ぶわけですからハードルも低いわけです。

以下のサイトは、ブログとインスタを使った料理のコミュニティーサイトです。単にブログやインスタのみを使った投稿よりも長く続けられるような仕掛けがあります。

それぞれの始め方は割愛しますが、投稿の内容は写真1枚と一言だけでOKです。これだけでもやるとやらないでは違ってきますよ。

レシピブログ https://www.recipe-blog.jp/

料理でつながるインスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」 https://foodietable.jp/

冷凍食品を活用しよう

冷凍レトルト食品が、美味しくないことの代名詞だったのは30年前です。いまは、かなりおいしくなっています。

筆者は、冷凍パスタ(200~400円/個)をよく活用しています。

以前と比べてボリュームもあり、昼ご飯で食べると、少し足りない、でも眠くならない感じでちょうどよいのです。

調理が必要だけど、時短になるものとして冷凍ホタテ、冷凍エビ、冷凍切り身(魚)があります。

最近は、ブランド産地でとっても美味しいものが出回っており、ビニールにくるまって真っ白になっている(売り場の)姿からはとても想像できない美味しい味だったりします。

そして、冷凍ハンバーグや冷凍カレー、冷凍牛丼も付け合わせや白飯を作る必要がありますが、非常においしいです。

ネット直販を覗いてみよう

まださほど活発ではありませんが、産地直送で安く、いいものを購入することが可能です。

例えば、ポケットマルシェ https://poke-m.com/ で、訳あり品などは送料を負担してもお得なものがあります。

街のスーパーで販売されている農産品、水産品は、店頭売値の30~40%が「運搬費+スーパーの利益」になっています。

農産地や漁港で商品にならなかった「訳あり品」であれば、農家や漁師にも儲けが出て、しかも安く買えるはずです。

デメリットがあるとすれば、本当に商品を送ってくれるのか、品質はどうなのか?といった信頼の部分でしょう。

日持ちする野菜(イモ類、玉ねぎ)、肉類(冷凍)、魚貝類(冷凍)がオススメです。少し多めに購入すれば送料をうまく吸収できてお得感が増してきます。

なんだかんだ書きましたが、一番のメリットは美味しいということです。

まとめ

ありきたりな内容でしたが、わりと多くの人が過去の(苦い)経験のせいで「どうせ大したことない」と決めつけ、直近では試してないということがあると思います。

特にアラフィフの方は、今一度、やっていないこと、試していないことを精査してみてはいかがでしょうか。デジタル化、IT化、AI化の恩恵を受けて、過去の品質や価格(費用)とはずいぶん変化しています。

筆者が子供だった頃、大人たちはよくノートに日記や日誌を付けていました。実際やってみると過去の見直しは案外、楽しいものです。

自分のことでもすぐに忘れてしまうものなのです。コロナ禍によって余った時間で、デジタル化された日記…ブログやインスタに記録を始めることをお勧めしたいと思います。

今日作った料理、今日見た映画、今日の窓からの風景をインスタに投稿するだけでも面白いですよ。誰も見ていなくても良いのです。昔の日記はだれにも見せていなかったでしょ。

生活の工夫

Posted by fuminox