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投信マイレージサービスの還元は信託報酬を超えるか

SBI証券の投信マイレージサービスは、保有している投資信託に対して定率で毎月15日にTポイントを還元してくれるサービスです。通常銘柄であれば、保有額1,000万円以下の場合、0.1%の還元となっています。信託報酬を上回る還元はありうるのでしょうか?

マイレージは毎月15日支払わる

まず、マイレージサービスによる還元は、年率を日割りにして保有日数に応じた額を毎月15日に付与してくれるものです。

【ポイント算出方法】
「(月間平均保有金額×付与率)÷365日×ポイント付与対象月の実日数」の各ファンド合計
月間平均保有金額の算出方法
日別保有金額1ヵ月分の累計÷計算月の実日数
日別保有金額の算出方法
計算日の保有口数×計算日の1口あたり基準価額

投信マイレージサービス|SBI証券

肝心の付与率はいくらか

ターゲットとなる投資信託はもちろん、筆者が購入している「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。信託報酬は 0.0968%です。0.1%付与してもらえるなら信託報酬が無料になるばかりか逆に利益になってしまいます。

ところが、SBI証券|投信マイレージサービスのページに「当社指定銘柄については、以下のページをご覧ください。」とあるリンク先 投信マイレージ ポイント付与率一覧 をみると、下の方にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の付与率が記載されておりまして、その率なんと0.0374%となっておりました。

そんなにうまい話はないっていうオチでございます。期待させてしまって申し訳ありません。

実際の信託報酬はいくらでしょうか

SBI証券で保有を続ける限り、他社よりも信託報酬が安くなるわけですから悪い話ではありません。楽天証券では、購入時のみ1%の還元を狙えるのに対し、こちらは買った時からずっと0.0374%の還元です。信託報酬から差し引きすると0.0594%の手数料となります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に限った計算ですが、楽天証券の1%還元は、信託報酬0.0968%で割ると、10年分の信託報酬に当たります(評価額が変わらない前提なので非現実的ですが)、一方、SBI証券の0.0374%は、楽天証券の1%還元と同じになるためには、27年かかります。(こちらも評価額が変わらない前提なので非現実的です)いかに楽天証券の1%還元がぶっ飛んでいて、他社がなかなか追随できないかがわかりました。

投信マイレージサービスは魅力的

楽天証券と比較すると見劣りするかもしれませんが、投信マイレージサービスは率で毎月還元してくれますので投資信託の評価額が上がればそれに応じで還元額も上昇します。特に上げ相場では頼もしいサービスになってくれることでしょう。

投信マイレージサービス|SBI証券
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