日経平均株価の過去データーのダウンロード
日本株の過去を紡いできた株価指数として日経平均株価があります。しかし、古い履歴データーを無料で収集できるサイトは非常に少ないです。そんな過去データーを収集する方法を書き記しました。
日経平均株価の過去データーを収集できるサイト
日経平均株価の推移を収集できるサイトは…
「Stooq」です。
早速、収集してみましょう。
過去データーの収集方法
検索キーは「^NKX」です。
左下の選択を「Historical data」に変更することでデーターを表示させることが出来ます。
データーが存在する期間は1914年3月14日から直近まで。しかし、初期のころは月足データーのみであって日足データーがあるのは1949年5月16日からです。
表の下部にある「Download data in csv file…」のリンクをクリックすると、データー全体をダウンロードすることが出来ます。
日経平均の始まりはいつから?
日経平均の正式名称は「日経平均株価」です。これは、日本経済新聞社が算出しており、日本の株式市場の代表的な株価指数の一つです。225銘柄から算出される指数であるため、「日経225」とも呼ばれます。その始まりは1950年(昭和25年)9月7日、東京証券取引所の「東証修正平均株価」が元になっています。
まとめ
- 「Stooq」には、日経平均だけでなく、為替や指数、株価の過去データーもあります。
- 検索は「USDJPY」でドル円、「^SPX」でS&P500指数、「7203.JP」でトヨタの株価になります。
- ちなみに、検索キーを「^TPX」にするとTOPIXのデーターを所得することが出来ます。
S&P500の過去データーダウンロードはこちら
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