「お金が貯まる」家計簿公開
我が家は毎月10万円の積立投資をしています。
そんなことが出来る理由に、
- 住宅ローンは完済
- 保険は全部解約
- お酒、たばこは最小限
が、あります。
その他にも、
- コンビニ・ショッピングモールを使わない
- ATMでお金をおろさない
- サブスクを活用し、TVを見ない
と言ったことも効果があると思っています。
そんなことで、毎月の資金を確保することが出来ています。
皆さまの参考になれば幸いです。
我が家の家計一覧表
筆者と妻の収入を合わせた使い道になります。
昨年4月から子供が大学に入学し、一人暮らしの家賃+仕送りの負担が増えました。
項目 | 金額 | 割合 |
---|---|---|
住居費 | ¥0 | 0.00% |
食費 | ¥35,000 | 7.80% |
水道代 | ¥1,600 | 0.40% |
電気代 | ¥12,000 | 2.70% |
インターネット代 | ¥5,000 | 1.10% |
携帯電話代 | ¥10,000 | 2.20% |
サブスク代 | ¥1,400 | 0.30% |
ガソリン代 | ¥13,000 | 2.90% |
生命保険料 | ¥0 | 0.00% |
日用品 | ¥7,000 | 1.60% |
医療費+薬代 | ¥3,000 | 0.70% |
交通費 | ¥0 | 0.00% |
被服費 | ¥7,000 | 1.60% |
交際費 | ¥3,000 | 0.70% |
娯楽費 | ¥4,000 | 0.90% |
お酒・タバコ | ¥0 | 0.00% |
家賃+仕送り | ¥85,000 | 18.90% |
大学学費(1月あたり) | ¥125,000 | 27.80% |
貯金・投資・変動費 | ¥138,000 | 30.70% |
合計 | ¥450,000 | 100.00% |
普段、家計簿はつけていません。クレジットカードの明細をスマホアプリで読ませて、集計しています。
詳しく記事に書きました。
家計一覧表の内訳
家族構成は大人2人です。
住居費
住居は持ち家完済なので、0円です。
食費
1人減ったため、月当たり15,000円減りました。
外食はほぼしません。時々、総菜や弁当を買ってます。
時短のためには、インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品、発酵食品、缶詰も活用します。
水道代
1人減って、900円ほど安くなりました。
電気代
太陽光発電があり、かつて電気代は10,000円程度でした。
今は1人減ったのに12,000円程かかっています。値上げが厳しいですね。
オール電化なためガス代はありません。
冬にポータブルの石油ファンヒーターで灯油を消費します。+6,000円程度です。
インターネット代
固定電話費が含まれています。
携帯電話代
両親と子供2人分を合わせて、6台分の費用です。
1台当たり、1,600円強です。
サブスク代
アマゾンプライムビデオ、Music Unlimited、disney+の契約をしています。
ガソリン代
自動車はコンパクトカー2台を保有。ガソリン代のみの費用です。
生命保険料
生命保険や民間の医療保険(入院費や手術費の補償)の契約はしていません。
理由を解説したページがあります。
日用品
洗剤、ボックスティッシュ、トイレットペーパー、化粧品などです。
医療費
月割した額です。歯のクリーニング代などです。
交通費
普段は車で移動しています。電車・バスは普段使っていません。
被服費
月割した平均値です。筆者自身は着るものに頓着がないので安めです。
交際費
主にお祝い、贈答品のお返しにかかる費用です。
飲み会は全く無くなったので以前に比べてずいぶん減りました。
娯楽費
ゲームと本と自転車パーツ代です。
無料のゲームはやりません。ゲーム内課金の誘惑に勝てないからです。
お酒・タバコ
タバコは吸いません。晩酌は減らしました。
家賃+仕送り
子供の一人暮らしのための費用です。
大学学費(1月あたり)
子供の大学授業料などです。
貯金・投資・変動費
収入から差し引いた金額です。突発的な変動費や家などの修繕費を含みます。
クレカポイントと太陽光発電
これらの支払いと投信購入をクレジットカードで行うことで、毎月5,000ポイントほどの収入が得られます。
また、太陽光発電からは、毎月7,000円程の収入があります。
現金貯金と投資金額の割合
筆者は2年間無収入で暮らせる現金を確保し、残りは投資に回せると考えています。
そうなると、月150,000円×24か月=3,600,000円となります。
これに子供の「学費+家賃+仕送り費」を加えた額が必要となります。
債券は、過去に購入したものです。今後購入する予定はありません。
お金を使うとき、踏みとどまるコツ
お金の使い方は、「消費」、「浪費」、「投資」があります。
「消費」は人が生きていくうえで必須なお金です。主に食費、住居費、被服費です。
「投資」は、株や投資信託を購入することだけではありません。
教育や娯楽に含まれる「本」や「自転車パーツ」も含まれます。
「自転車パーツ」は運動することで体力を維持し、将来の医療費を削減することが期待できるかもです。
考え方によっては、交際費も「投資」となるでしょう。将来一人で過ごすことは余計な出費につながるかもしれません。
「浪費」はこれら以外の出費のことです。
使う前に「消費」か「投資」になるかちょっと考えるだけで「浪費」を防ぐことができます。
計画を立てて適度に浪費する
浪費を全くしないのはいけません。
うっぷんが貯まって爆発します。定期的に適度なガス抜きが必要です。
旅行へ行くことや、たまに外食、ケーキを買うなどします。
これらの代金は、変動費に含めてます。
おまけ
コンビニやショッピングモールには、行かないようにしています。
お金を使う誘惑に勝てないからです。お店の方々が全力で買わせようとしているのでほぼ負けます。
ゲームや本で充実感を保ちつつ、無駄に外出しなければ、お金はたまっていきます。
皆さんのご参考になれば幸いです。