SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの時系列データー収集方法

米国株の投資信託のなかでeMaxisSlim米国株式(S&P500)と人気を2分しているのが、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドです。

ここでは、この投信の時系列データーを収集できるサイトを紹介します。

投資信託の時系列データーからは、いまは売られつつあるのか?、それともまだ買われ続けられているか?を知ることが出来ます。株式では得られない情報を見れるのが投資信託の面白いところです。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの過去データーを収集できるサイト

過去データーを収集できるサイトは…

SBI証券」です。

全期間をダウンロードするのであれば、期間を2019年9月26日~ にセットしてから「CSVダウンロード」クリックします。

総口数の変化で動向を知ることが出来る

投資信託の総口数の推移を見ることで、今も買われているか売られ始めているか?を知ることが出来ます。

投資信託は、購入時に口数を指示して購入します。

金額指定の場合は、その時の基準価格で口数を割り出して購入しています。

そして購入した口数は、売却しない限り減りません。(増える場合はあります)





つまり、みんなが購入した口数全体が増えていれば、「買われ続けられている」となり、減っていれば、「売られつつある」となります。

総口数は、その日の「純資産総額」を「基準価額」で割った値になります。

「S&P500指数は下がっているのに買っている人は増えている」と言ったことが判明したりします。

総口数の推移グラフ化しました

2019年9月から2022年6月末までの口数の推移をグラフ化しました。

2022年1月からの弱気相場でも口数は減少することなく、増加率を維持したまま増えています

今後、相場が上がるか下がるかはわかりませんが、買っている人(口数)が減っていないことは事実のようです。

eMaxisSlim米国株式(S&P500)については、別記事を参照ください。


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情報収集

Posted by fuminox