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これから投資を始めるとき、何に投資するか?

2023/12/29

老後のために2000万円貯めてください。なんて…

そんなこと言われても困ってしまう。

でも、貯めないと豊かな老後が送れない。焦ります。

今更、投資と言われても間に合うのか、もう遅いのか、わからない。

株式投資は、危ない、ロクなものじゃないと教わったのに、国から推奨されるなんて。



しぶしぶ調べてみたら新NISA、インデックス投資、投資信託と知らない単語ばかり。



と、途方に暮れている人に向けて、お手伝いできたらと思っております。

ぜひ、続きをご覧ください。

目次
  • 1. 投資を始めるときの基礎知識
    • 1.1. 日本の株式投資の実態
    • 1.2. アメリカの株式投資の実態
  • 2. インデックス投資のすすめ
    • 2.1. S&P500とは
    • 2.2. インデックス投資とは
  • 3. 投資を始める前に心がける事
    • 3.1. 最寄りの銀行、郵便局、証券会社へ行ってはいけません
    • 3.2. 手数料を安く抑えるのが儲けるための近道
    • 3.3. ネット証券会社に口座を開設する
  • 4. まとめ
  • 5. おススメ書籍

投資を始めるときの基礎知識

日本の株式投資の実態

なぜ、日本人は投資に対して腰が重いのか。

それは、株式投資で儲けている人が身近に居ないからだと思います。


ネットで大儲けしている人は見かけても、近所で儲けている人を見たことがない。


なぜ見ないのか。

それは儲けても、それを見せびらかしたり、自慢する人がいないからです。


そして、日本の株式に投資しても儲からなかったからです。

日経平均株価の推移(GOOGLE検索から引用)

グラフは、日本の企業225社の平均株価の推移です。

日経平均株価と呼びます。

  • 左端が1990年で、28,000円前後の株価です。
  • 右端が2023年末で、33,461円の株価です。

33年で5,000円、率にして18%程度上昇したに過ぎません。

しかも、その途中は、ずっと低迷しています。

持っている株が買った時よりもずーっと低い価値でしかなかったのです。

現金をタンスに仕舞っているのと変わらないといっても過言ではありません。

アメリカの株式投資の実態

一方、これから投資先にお勧めしたいのが、米国株です。

アメリカの企業500社の平均株価の推移です。

S&P500指数と呼びます。



左端は1983年で164.93だったものが、2023年末には4783.35になってます。

40年で率にして29倍です。

アメリカの人たちは、株式は時に下落するが、長期では上昇するものと捉えています。

なので、余剰金(すぐに使うことが無いお金)を使って株式に投資するのです。

インデックス投資のすすめ

もし、投資を始めることにしたのなら、米国株に投資することをおすすめします。

購入手順は…株を買うために日本円をドルに両替をして…と、数年前でしたらとても大変でした。

今は、非常に簡単で、日本円で米国株を買うことが出来ます。

初心者でも3分で手続きが完了できます。


では、米国株の何に投資するのでしょうか。

おすすめは、S&P500のインデックス投資です。



わからない単語が出てきました。

ひとつづつ説明します。

S&P500とは

米国の代表的な株価指数で、日本での日経平均株価と同じものです。

S&P500は、アップル、マイクロソフト、テスラ、アマゾン、グーグルといった有名企業を含む500社の株価の平均値です。

年に4回入れ替えが行われ、業績が悪くなった企業は都度排除されます。

万が一、1社倒産しても、影響は1/500ですので安心です。

インデックス投資とは

S&P500の平均株価指数のことを S&P500のインデックス(意味は指数、指標)と呼びます。

インデックス投資とは、指数、指標に投資することを意味します。



さて、株価の平均に投資することはできるのか?



はい、できます。

指数をあたかも株のように売買できるようにした金融商品が販売されています。

詳細は割愛しますが、S&P500のインデックス投資には、世界中から数十兆円購入されています。



日本円で購入できるS&P500インデックス投資は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という商品が最大級です。

投資を始める前に心がける事

最寄りの銀行、郵便局、証券会社へ行ってはいけません

いざ、投資を始めようと思っても、どこに行ったらよいか。

ここで、間違っても最寄りの銀行や郵便局に行って相談してはいけません。

先の eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) は、銀行にとって儲けが少ないので、適当な理由をつけて必ず別の商品をお勧めされるでしょう。

日本人が株式投資で儲けることが出来ない原因の一つが、実店舗のある銀行、郵便局があまりにも粗末な金融商品しかお勧めしないことです。

つまり、銀行や郵便局が儲かる商品を勧めてくるのです。

手数料を安く抑えるのが儲けるための近道

インデックス投資には、①売買手数料と②維持手数料がかかります。

手数料を抑えるために、

①売買時の手数料の安い証券会社を選ぶ。⇒ ネット証券を利用する

②維持手数料の安い金融商品を選ぶ。⇒ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) を選ぶ

ことが、大事です。



S&P500インデックス投資についての記事がありますので、参考にしてください。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買う理由

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買う理由

日本で数多く販売されている投資信託の中から、なぜ「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選んで、買 ...

 https://fuminox.net/sp500_buy_think/

ネット証券会社に口座を開設する

口座を開設したら、投資を始める必要がある…ということはありません。

口座を開設したけど、しばらく様子を見たい…まったく問題ありません。

そして、口座の開設を申し込んでも、投資が出来るようになるまで最短で2,3日はかかります。



とりあえずでOKです。口座の開設を申し込んでしまいましょう。

投資するかしないかは、後から考えても間に合います。



おすすめの、証券会社2社

「PR」SBI証券 口座開設ページ 売買手数料が安い

「PR」楽天証券 口座開設ページ 口座開設数がNo.1


なぜおススメなのかを解説したページがありますので参考にしてください。

投資信託で投資するときおススメの証券会社

投資信託で投資するときおススメの証券会社

投資を始めるためには、まず証券会社の口座を作るところから始めます。 インデックス投資でも証券会社 ...

 https://fuminox.net/securities-company/

まとめ

・日本株は30年間さほど上昇していない。今後は日本だけでなく海外に目を向けましょう。

・米国株は40年で29倍の実績がある。一時的に下落することがあるが長期(15年以上)であれば常に上昇してきた。

・米国の優良な会社500社の株を分散して購入することが出来るインデックス投資がおすすめです。

・安い手数料で、かつ日本円で米国株を購入することが可能になり、投資しやすくなりました。

・お勧めのネット証券会社は、SBI証券「PR」、楽天証券「PR」の2社です。

・とりあえず、という気持ちで証券会社の口座開設にかかる費用はゼロ円。そのあと使わなくても問題はありません。

おススメ書籍

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fuminox

節約術や市場急落時にメンタルの支えになる情報を発信しています。|50代メーカー勤務、機械設計に従事。|2004年に投資開始、日本個別株,信用取引⇒FX開始⇒リーマン遭遇⇒撃沈退場⇒日本株ETFで復帰⇒バランス投信⇒現在S&P500投資信託eMAXIS Slimをほったらかしで運用中。

千葉県在住。
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